暮らしの歳時記

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明日、10月4日(水)は《中秋の名月》です。

秋(旧暦7〜9月)の真ん中の日「旧暦8月15日の月=十五夜」を指します。

 なんとなく中秋の名月=満月のイメージがありますが、実際は満月の時の方が少なくて、ちなみに今年は10月6日が満月ですね。とはいえ、満月に近い月が愛でられる夜ということで、皆さんの街の天気はいかがですか?  

 陰陽五行の考え方によれば、秋は収穫の季節。満月は、豊穣の象徴だとも言われ、月を見上げながら豊作や物事の結実を祈ったとも言われています。また月見だんごは”真っ白な白玉だんご”でなければなりません。そう!秋を象徴する色が白だからですね。

 〈縁結びリボンだるま〉で十五夜といえば、やはり〈稲羽の素兎だるま〉です。[大国主命(オオクニヌシ)]に助けられ、まだ兄弟神たちの荷物持ちだった彼の才能をいち早く見抜いた[稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)]が、あなたの「才能開花」や「能力開発」を高めてくれるはずです。また、まだ若き[大国主命(オオクニヌシノミコト)]と、絶世の美女と言われた[八上比売(ヤガミヒメ)]とが結ばれることを予言した“恋のキューピッド”でもあるので、恋愛運や人間関係運アップにもぜひ!

今日は[立秋(りっしゅう)]です。

 二十四節気の第十三節気。暦の上では秋のはじまりとなります。

とは言え、相変わらず夏の暑さは続きますので、立秋を過ぎても残る暑さを「残暑」と呼び、時候の挨拶で「残暑」の言葉を使うのは今日以降です。

 「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」とは、平安時代の歌人・藤原敏行の代表歌で『古今和歌集』に収められています。立秋は「夏から秋への季節の変化が始まる頃」と捉えるのが正しく、相変わらず暑い日々の中に、ほんの少しだけ秋の気配を探し暑さをしのぐ…という感じでしょうか。  

 さて、昨日6日が土用明け、そして今日が立秋と、今まさに運気が変わるタイミングです。昨日まで、なんだか体調が不安定だったり、ツイてない感じだった方にはチャンス到来!逆に、今まで調子が良かった方は気を抜かず!!季節も運気も同じように巡っています。新しいお財布に買い替えるのも、春財布同様に、この時期は良いとされています。

 収穫の秋に向かって、良い運気を積極的に呼び込みましょう。今、運気をリセットしたいあなたには〈縁結びリボンだるま〉の白色だるまがおすすめです。

祝☆4周年!

祝☆4周年!本日7月19日で〈縁結びリボンだるま〉は4周年を迎えました。縁結びの国・出雲で生まれて、皆さまのあたたかい応援をいただきながら、大切に育てていただきました。これからも、どんどん素敵なご縁を結ぶために頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

 さて、関東甲信越をはじめ広い範囲で梅雨明けが宣言され、いよいよ夏本番!!今日は、2017年夏季限定だるま〈夏のお守り 青海(あおみ)だるま〉を発表します。

 夏休みの子どもたちは、海へ山へと様々な場所へ出かけ、その土地での新しい発見や体験を通じて、ひと回りもふた回りも大きく成長します。大人たちもまた夏のレジャーへと出かける機会が増えます。

 そんな夏の旅先でも事故や怪我から自分自身を守ってくれるのが”夏のお守りだるま”です。海の青は、心を落ち着かせ冷静な判断を導くと同時に、形を大胆に変える水の様に人間的な成長を助けてくれます。そんな海の青をモチーフに、波の文様とイカリのマークをあしらったデザインしました。海の神[ワタツミ]の娘[豊玉毘売(トヨタマヒメ)]のだるまです。  今年の夏を、思いっきり楽しむために、自身とご家族のお守りとして、ぜひお迎えください

 基本的には2017年の恵方・北北西に置くと開運ですが、例えば「夏の間に50m泳げるようになる」とか「夏期講習がんばる」といった勉強運や仕事運を高めるならば北または東に置いて開運!例えば林間学校や帰省、ホームステイなど旅行運の高めるならば南東に置いて開運!です。

今日は「夏越の祓え」です

本日6月30日は、多くの神社で「夏越の祓え」が行われます。半年分の穢れを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。元来は旧暦の6月末に行われていたのですが、新暦でも6月30日頃に行われることが多いようで、ここ数年で耳にする機会も増えましたね。

 厄落としの方法で有名なのが「茅の輪くぐり」。神社の境内に作られた大きな茅の輪を8の字を書くように3度くぐり抜けることで、病気や災いを免れることができるとされています。また、人形(ひとがた)を川などに流して厄落としする風習もあります。人の形になぞらえた紙の形代(かたしろ)で自分の身体を撫でて穢れを移し、川に流すというもの。

 また京都では「夏越の祓え」に合わせて「水無月」という冷たい和菓子を食べる風習も根付いているそうで、ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しているそうです。

 ぜひ、みなさまもお近くの神社にぜひご参拝され、半年分の穢れを落として、2016年下半期も良いご縁、開運を呼び込みましょう♪

今日は[夏至(げし)]です。

今日は[夏至(げし)]です。二十四節気の第十節気。一年で最も昼間の時間が長くなる時季で、 太陽のパワーにあふれる頃。暦では夏の真ん中ですが、実際は梅雨のまっただ中で、今日は、特に和歌山県を中心に大雨に見舞われているようで、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

 風水では、この時期に太陽の【陽】のパワーを取り込むことで、運気アップのチャンスと言われています。特に女性は男性にくらべて【陰】の気をよりも多く持っているので、【陽】の気を取り込むことは開運のカギ!また、夏の時期は「火」のパワーが強まりますので「土」のアイテムを持つことで気のバランスを保つことも大切です。〈縁結びリボンだるま〉で言えば、太陽の神様[天照大神(アマテラス)]の金色だるまがおすすめです。

 さて、夏至の日の太陽といえば、三重県伊勢志摩の二見浦にある夫婦岩の間から日が昇り、福岡県糸島市志摩の二見ヶ浦にある夫婦岩の間に日が沈むことが知られています。伊勢志摩の夫婦岩は[猿田毘古神]ゆかりの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居と言われていて、男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。

 一方、福岡県糸島の夫婦岩は桜井神社により[伊邪那岐命]と[伊邪那美]が祀られていて、男岩が高さ11.8m、女岩が高さ11.2mで、30mの大注連縄はで結ばれています。福岡県では午後から天候が回復するようで、もしかすると夫婦岩の間に沈む夕日を見ることができるかもしれませんね。

今日は「九星隠遁(いんとん)はじめ」です。

 夏至に一番近い甲子の日を境に日の九星が逆転し、およそ180日続く「隠遁」が始まります。一年の中で大きな運気の変化点と言われていて、昨年の冬から今日まであまり運気が良くなかった方は運気が好転したり、逆にこの半年間調子が良かった方は注意が必要になるかもしれません。 

 「九星(気学)」とは、生まれた年月日と干支、さらに五行の思想を加えて、運命や吉凶を解析する手法で、方位・運気・特徴・性格・傾向などの特性を知ることができ、〈縁結びリボンだるま〉も基本的にはこの考え方に準じて、だるまを置く吉方位などを定義しています。

 また、旧暦を用いてきた日本の暮らしは、月や太陽の動きを観察し、二十四節気に従って農作業をしてきました。四立(立春・立夏・立秋・立冬)と二至二分 (春分・夏至・秋分・冬至)を合わせて八節 と呼びますが、その季節の節目にも体調を崩しやすいと言われます。日々の暮らしの中に、自然の変化に応じて様々な節目を設けて、暮らしぶりを調整してきた日本人の知恵と言えますね。

 今日から、二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」に入ります。夏という季節は植物が生長のピークを迎えるように、人間の体も同じように例えられる時季です。暑さで体の中に熱がこもるため、発汗と水分補給が大切で、汗をかくことに体が慣れていないこの時季は、その代謝がうまくいかないと熱中症などを引き起こしてしまいます。この時期、キュウリなど旬の季節野菜をとって体調管理を図りましょう♪

今日は立夏(りっか)です。

 夏の始まりとは言え、春分と夏至の中間点なので夏を感じるというより、夏の準備を始める頃という気分でしょうか。さわやかな薫風に誘われて、人も自然も活力にあふれ成長する頃です。

 成長の時季を迎え心臓の働きが活発になります。薬膳では「補陰養心」と言いますが、心臓の機能を高める食事を摂ることが大切になります。また陰陽五行では夏の色は[赤]なので、この時期のおすすめは[赤いトマト]です。微寒性(体温を下げる性質)な食べ物なので暑がりの人や高血圧の人には特におすすめ!冷え性の人は加熱するとトマトの微寒性が弱まりますよ。赤い食べ物はアンチエイジングにも良いとされていますが、トマトは、その赤の色素成分のリコピンをはじめ、ビタミンC、Eがたっぷりで紫外線による肌の酸化を回復して、老化防止や美肌効果も期待されます。5月は紫外線の量が増える時期ですし、まさにぴったりな開運フードです♪

 成長にともないエネルギーを欲するこの時期、赤いもので季節のパワーを取り入れてみませんか?〈縁結びリボンだるま〉でいえば赤色の[猿田毘古神(サルタヒコ)]がおすすめです。天狗のモデルとも言われる[猿田毘古神]の力も借りて元気に過ごしましょう。

「春土用」に入りました。

季節の巡りは早いもので、昨日から「春土用」に入りました。

 土用は1年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの直前の約18日間をいいます。この土用の時季は、土を司る「土公神(どくしん)」という神様が支配しているとされ、土を移動させるような仕事(引っ越しや開業など)は避けたほうがよいとされるようです。また、春の【木】の気もあるので、イライラして甘いものを食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたりして肝臓を休ませていなかったり、目を負傷しやすかったりと、全体的に不安定な時期にあることを意識して過ごしてみると良いでしょう。

 さて新年度が始まって2週間。本来ならば清々しい気分で過ごしたいところですが、どうにも物事がうまく回らない方、いらっしゃいませんか?特に原因があるわけでもないのに、タイミングが悪かったり、予定がスムーズにこなせなかったり、人間関係がちょっとギクシャクしたり…などなど。そんな方は、もしかすると今年の「星」の巡りが良くないのかも知れません。

 皆さんには生まれた年に応じて自分自身の持つ星=「本命星」があります。「九星気学」とは、生まれた年月日と干支、さらに五行の思想を加えて、運命や吉凶を解析する手法で、方位・運気・特徴・性格・傾向などの特性を知ることができ、〈縁結びリボンだるま〉も基本的にはこの考え方に準じて、だるまを置く吉方位などを定義しています。その「本命星」が、今年は悪い方位に巡っている方がいらっしゃって、結果「どうにも上手くいかない」毎日になりがちなのです。

 そんな方には〈方位除けだるま〉を用意しています。それぞれの運気に合わせて4種類、4つの本命星の方が対象です。詳しくは〈縁結びリボンだるま〉の公式WEBサイトをご覧くださいませ。たとえば昭和47年生、昭和56年生まれの方は、今年は「八方塞り」の運気で、実は何をやっても結果が出にくい運気だったりもしています。

今日は[春分]です。

二十四節気の第四節気。昼と夜の長さが同じとなり、ここから本格的に太陽の力が増していく節目です。

 「春分の日」の前後7日間が春の彼岸で、先祖供養の仏事が行なわれたり、農事始の神祭なども行なわれる頃となります。国民の祝日に関する法律によれば「春分の日」は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」趣旨の日と定められていて、そろそろ桜前線の動きも気になる頃ですが、こぶしや木蓮の花が、ひと足先に街中の春の風景を演出しています。  新年度の始まりまであと10日ほど。旅立ったり、見送ったり、晴れやかな気分と寂しい想いとが交錯する頃。そんなそれぞれの気持ちを託す開運だるま〈春のはなむけ サクラサクだるま〉をお勧めしております。

 〈縁結びリボンだるま〉の中でも、特に「豊かな人間関係」のご縁が期待できる[倭建命(ヤマトタケルノミコト)]だるまに、サクラの花をあしらった春だけの特別デザインです。ご自身用としてはもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。新しいスタートを切る皆さんへのはなむけにぜひお迎えください!新天地でがんばる皆さんに良いご縁がありますように。

春のはなむけ サクラサクだるま リリースです。

3月に入り、いよいよ春近し!早咲きの桜はすでに花を咲かせ、今年もたくさんの人たちが、新しいステージへと卒業していきます。

 春は別れの季節。卒業、進級、転勤、昇格、転職など、皆さんの周りでも旅立ったり、見送ったり、晴れやかな気分と寂しい想いとが交錯する時季となりました。新しい街、新しいコミュニティで、どんな日々が始まるのか。ワクワクしたりドキドキしたり。逆に見送る方は、心配だったりエールを送ったり。そんなそれぞれの気持ちを託す開運だるま、できました。

 〈縁結びリボンだるま〉の中でも、特に「豊かな人間関係」のご縁が期待できる[倭建命(ヤマトタケルノミコト)]だるまに、サクラの花をあしらった春だけの特別デザイン〈春のはなむけ サクラサクだるま〉の登場です。ご自身用としてはもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。新しいスタートを切る皆さんへのはなむけにぜひお迎えください!

 今回は、いつもの高さ60mmタイプに加えて、オリジナルの出雲だるま型(高さ90mm)も合わせて準備しました。眉は龍神、髭は勾玉を象徴するオリジナルのお顔です。いずれも4月16日(日)までの期間限定ネット販売となりますので、お早めにお迎えくださいませ。新天地でがんばる皆さんに良いご縁がありますように。

今日は[初午の日]です。

 立春の後の初めての[午(うま)]の日で、京都・伏見稲荷大社の主祭神で五穀豊穣の神[宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)]が稲荷山に降り立った日と言われています。この日は全国の稲荷神社では油揚げが奉納され豊穣を祈願します。ぜひ、お近くの稲荷神社にご参拝され、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛を祈願されてみてはいかがでしょう。

 また、この日に食べるいなり寿司を「初午いなり」といい縁起が良いとする風習もあります。実はいなり寿司の形は東西で違いがあるようで、東日本では米俵の形、西日本では三角形が多いようです。米俵の形は[宇迦之御魂神]が農耕の神様であったことから、三角形は狐の耳の形からつくられたとされています。

 ”おいなりさん”として親しまれている稲荷神社ですが、決してキツネを祀っているわけではなく[宇迦之御魂神]の「神使」がキツネなのです。「神使」とは、文字通り”神様の使い”として神様の代わりに現世と交わりを持つもの。そこで、稲荷神社に参拝する際には、キツネの好物である油揚げをお供えし、神様に伝えてもらうようお願いするのです。「神使」は他にもあって、天満宮は牛、住吉大社は兎、八幡宮は鳩など。お近くの神社に参拝される時に、気をつけて見てみると、それぞれの神使にまつわるものがあるかもしれません。

冬土用は「補養温腎」です。

 寒い日が続きますね。暦では[大寒]の時期。その名の通り、一年で最も寒い時期です。とはいえ[立春]まであと1週間。季節は冬から春に向かう移行期[冬土用]に入っています。 ※ちなみに、中国では春節の頃で27日が大晦日にあたり、29日までが三が日にあたります。

 さて[冬土用]です。土用の時期は季節が変わる不安定な運気の時期ですが、一年で4つある土用の中で、最も恐ろしいものとされているのが[冬土用]です。寒さで身体の免疫機能が低下し、代謝が悪くなり風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。巷ではインフルエンザが猛威をふるっているようですね。今年から凶方位に入る運気の方には作用が出やすいので特に注意が必要です(今年の凶方位については詳しく後日に!)。

 冬は「補養温腎」が大切です。身体を温め、腎機能を高める食べ物を意識して摂りましょう。冬野菜の里芋や山芋、ミネラルを多く含む牡蠣などがオススメです。牡蠣は女性に美肌効果を期待されてますが、更年期の男女にも良いとされています。まさに今が旬の食材ですね。寒いとつい食べ過ぎてしまいそうですが、不摂生は禁物。冬の味覚を楽しみながら、来るべき春を迎えたいですね。

今日から[小寒]

あけましておめでとうございます。

2017年の日常が始まりましたね。

今年もどうぞよろしくお願いします。  

 

 さて暦は今日から[小寒]。いわゆる「寒の入り」と言われ、今日から節分までの約30日は冬の寒さが特に厳しくなる頃です。  今年のお正月は例年よりも暖かい地域が多かったようで、逆に体調を崩されている方はいらっしゃいませんか?もし、お正月に飲んだティーパックのお屠蘇が残っていれば、お酒でなくお湯で煎じて飲まれてはいかがでしょうか。お屠蘇は山椒、防風(ぼうふう)、百朮(びゃくじゅつ)、桔梗、乾姜(かんきょう)、桂皮、陳皮(チンピ)などの生薬でできている漢方薬でもあり、その効能は風邪の初期予防、健胃、発汗促進などです。

 お酒といえば、今年の干支は【酉】。ですが「鶏」という意味でありません。酉とは老熟を意味して、万物が成熟した様子をあらわすとされ、お酒をいれる容器を表す象形文字なのです。ちなみに酒という漢字の部首は左側の「さんずい」でなく右側の「酉」なのだそう。「酉」が付く漢字は、「酌」「酔」などお酒にまつわる意味を表すものが多いですね。

 2017年風水的には「シンギュラーポイント」と言われます。水がお酒になるその瞬間や、物理学上では水が沸騰・凍結など次のステップに移るそのポイントを表します。〈縁結びリボンだるま〉では、今年の開運のキーワードを【純化】と定め、自分自身を振り返り本当に大切な事柄を見極めることをお勧めしています。ちょうど、良質なお酒を作るように、自分の純度を高めていく年にしていくことが開運につながります。ぜひ意識してみてください。皆さまに良いご縁が結ばれますように。

今日は[冬至]です。

今日12月21日(水)は冬至です。北半球では、昼が一年で最も短く、夜が一番長くなる日。夏至から冬至に向けては、昼の時間が短くなることで徐々に太陽の力が衰えていたのが、冬至の日を境に、再び太陽の力が徐々に強くなっていくという、とても前向きでパワーを感じられる一日なのです。  ここのところ、あんまり良い事に恵まれなかった方はここを転機に復活しましょう。逆に良い事に恵まれた方は”好事魔多し”で、少し注意深く行動してみましょう。こういう季節の節目は変化の時は今の自分の立ち位置を振り返る良いチャンスです。また体調を崩しやすい時季なので、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る冬至の習慣は体調を安定させ風邪を予防する為のもの。暦や季節の変化に敏感に反応する、日本人らしい習わしですね。 皆さんも体調を整えて、今日を境に始まる“復活の日々”に乗っかっていきましょう!

2017年 酉年開運干支だるま リリースです。

 早いもので2016年も残り2週間ほど。新年の準備がそろそろ始まる頃でしょうか。さて〈縁結びリボンだるま〉でも来年の開運干支だるまの準備ができました。

 来る2017年は「一白水星」 干支は丁酉(ひのととり)で「水」の要素を持つ一年です。開運キーワードは【純化】。今の自分自身を棚卸しして、本当に大切なコトやモノ、そして人は何なのか?それを見極めて純度を高めていくことが開運につながる運気です。冷静に自分自身を見つめ直し、集中力を持って良い成果を導き出せるようにと開運干支だるまを作りました。

 2017年のラッキーカラーは、青・白銀・橙の3色。この3色を使い、干支である酉をモチーフに「ふくろう」をデザインしました。両サイドの羽は出雲勾玉のカタチです。知恵や学問の神様〈オモイカネ〉に通じる知恵のだるまです。

 本当に大切なことを見極められるよう、知恵の神様が後押ししてくれるはず。2017年の恵方・北北西に置いて大切に愛でてください。島根県内の〈縁結びリボンだるま〉取り扱い店舗に、順次並びますので、見かけた際にはぜひ連れて帰ってくださいませ。

いよいよ明日は神迎祭
 出雲大社では、明日11月9日に「神迎祭」が執り行われます。旧暦10月になると、日本全国八百万神が[大国主命(オクニヌシノミコト)]の元に集まり、一年のさまざまなご縁結びごとを決める神議り(かむはかり)が行なわれます。このため各地に神様が居なくなるので、旧暦10月を「神無月(かんなづき)」と呼び、出雲だけは「神在月(かみありづき)」と呼びます。八百万神を出雲大社にお迎えする神事が「神迎祭」です。この時期に合わせて毎年参拝される方も多く、出雲では活気あふれる頃となります。
 〈縁結びリボンだるま〉の中で[大国主命(オクニヌシノミコト)]といえば黒色のだるま。縁結びの神様なので、恋愛運はもちろん、仕事や家庭など人と人との関係を良い方向に導いてくれるはずです。また魔除けの役割も担ってくれます。
 出雲大社の門前町「神門通り」でも〈縁結びリボンだるま〉を販売しています。勢溜のそばの「出雲 縁結びの国 えすこ」さんには、出雲民藝紙で描く〈桃花位だるま〉や、小ぶりなだるまさん〈出雲コロンだるま〉といった店舗限定のリボンだるまが並びます。また、門前だんごが人気の「大社門前いずも屋」さんではおなじみの12色のリボンだるまが並んでいます。
 ぜひ神在の出雲大社にお越しいただき、良いご縁と一緒に、リボンだるまもお迎えくださいませ。
▼出雲 縁結びの国 えすこ
https://www.facebook.com/esuko.izumooo/
▼大社門前いずも屋
https://www.facebook.com/monzenizumoka/
鳥取でしか手に入らない開運だるま 新発売!
 これまで島根県内のショップで販売していて〈縁結びリボンだるま〉が、ついに鳥取に上陸です。
鳥取県米子市にある『今井書店錦町店 青杏+』にてオリジナルだるまを、本日より販売いたします。
 『青杏+』は、今井書店グループの中で特にロングライフで上質な生活雑貨を取り扱うブランド。先日紹介した展覧会『をのぜの人 ガラスと陶器と和紙の人』も絶賛開催中です。
 そんなご縁から、青杏+オリジナルの開運だるまを作りました。『古事記』に登場する知恵や学問の神様〈オモイカネ〉を象徴するこの開運だるまは、新しい知識とのご縁を結び、勉強運や出世運を高めてくれます。民話や童話で知恵の象徴として登場するフクロウをデザインモチーフに「青杏+」の青色に仕上げています。通常版と出雲民藝紙で描いた和紙版と2種類同時発売です。北もしくは東に置いて大切にしてください。いずれも『今井書店錦町店 青杏+』でのみの販売となりますので、ぜひお出かけください。
◆今井書店錦町店 青杏+ 詳しくはこちら↓↓↓
https://www1.imaibooks.co.jp/seian/
今日は[寒露(かんろ)]です。
 二十四節気の第十七節気。日中はまだ暖かいのですが、朝晩の冷え込みを感じる頃になりました。寒露とは草花に降りた朝露が寒さで凍る一歩手前の時期という意味があり、そろそろ衣替えの時期でもあります。
 さて、秋の気配が色濃くなると、ここ島根県松江では、宍道湖の夕陽が美しさを増します。宍道湖は、周囲約45km、全国で7番目に大きい湖で、その夕陽の美しさは「日本の夕日百選」にも登録されたほど。ちょうど出雲大社の方角に沈む夕陽は、茜色に染まる空と湖上の浮かぶ嫁ヶ島のシルエットが、宍道湖ならではの独特の雰囲気を醸し出します。松江にお出での際は、ぜひ見ていただきたい自慢の絶景です。
 宍道湖を望む場所で言えば「いずもまがたまの里伝承館」さんでも〈縁結びリボンだるま〉を販売しています。おなじみの12色のリボンだるまはもちろん、5種類の守護石をモチーフに石のパワーをさらに引き出し開運力を高めた守護石だるまや〈稲羽の素兎〉をモチーフに勾玉のデザインを施した〈福面リボンだるま〉など全部で7種類の店舗限定だるまもあります。宍道湖にお越しの際はぜひ「いずもまがたまの里 伝承館」にお立ち寄りいただき、限定だるまも一緒に連れて帰ってくださいませ。

いずもまがたまの里 伝承館
http://www.magatama-sato.com/
今夜は《中秋の名月》です。
 秋(旧暦7〜9月)の真ん中の日「旧暦8月15日の月=十五夜」を指します。なんとなく中秋の名月=満月のイメージがありますが、実際は満月の時の方が少なくて、ちなみに今年は9月17日が満月ですね。とはいえ、満月に近い月が愛でられる夜ということで、皆さんの街の天気はいかがですか?
 この十五夜は、別名「芋名月」とも呼ばれ、里芋などの芋類の収穫に感謝する行事でもあります。この時期の旬の食材を選んで、家族みなさんで感謝して楽しく味わってみてはいかがでしょうか?
 〈縁結びリボンだるま〉で十五夜といえば、やはり〈稲羽の素兎だるま〉です。[大国主命(オオクニヌシ)]に助けられ、まだ兄弟神たちの荷物持ちだった彼の才能をいち早く見抜いた[稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)]が、あなたの「才能開花」や「能力開発」を高めてくれるはずです。また、まだ若き[大国主命(オオクニヌシノミコト)]と、絶世の美女と言われた[八上比売(ヤガミヒメ)]とが結ばれることを予言した“恋のキューピッド”でもあるので、恋愛運や人間関係運アップにもぜひ!
今日は[立秋]です。
 今日は[立秋(りっしゅう)]です。二十四節気の第十三節気。文字通り、秋のはじまりとなります。「暦の上では秋ですが、真夏の太陽が照りつけ、各地でこの夏一番の猛暑となりました」などのニュースのくだりは、もはやこの時期の慣用句のようで、相変わらず夏の暑さは続きます。なので、立秋を過ぎても残る暑さを「残暑」と呼び、時候の挨拶で「残暑」の言葉を使うのは今日以降となります。
 陰陽五行の考え方によると、食べ物にも陰と陽があって、「陰」の食べ物は身体を冷やし「陽」の食べ物は身体を温めると言われます。この暑い毎日、熱を持った身体を冷やす食べ物が美味しく感じられますが、その代表選手が、スイカです!自然はよくできていて、夏の時期に旬を迎える野菜や果物には「陰」のものが多いようです。キュウリやトマトなんかもそうですね。「陰」の食べ物には、脱・静・鎮といったキーワードが当てはまり、スイカは、特にカリウムが多く含まれていて利尿作用が高く、高血圧の方にも良い効果があると言われています。…ということは、逆にエアコンで身体が冷えきった状態でスイカを食べると、体温を下げすぎて具合が悪くなる原因にもなりますので気をつけてください。
 季節の変わり目は運気が変わるタイミングでもあります。昨日まで、なんだか体調が不安定だったり、ツイてない感じだった方にはチャンス到来!逆に、今まで調子が良かった方は気を抜かず!!季節も運気も同じように巡っています。新しいお財布に買い替えるのも、春財布同様に、この時期は良いとされています。収穫の秋に向かって、良い運気を積極的に呼び込みましょう。

*さすがに、リオの選手村にはスイカはないと思いますが、日本人選手の皆さんにエールを送る意味でも、こんな写真で。