明日、10月4日(水)は《中秋の名月》です。

明日、10月4日(水)は《中秋の名月》です。

秋(旧暦7〜9月)の真ん中の日「旧暦8月15日の月=十五夜」を指します。

 なんとなく中秋の名月=満月のイメージがありますが、実際は満月の時の方が少なくて、ちなみに今年は10月6日が満月ですね。とはいえ、満月に近い月が愛でられる夜ということで、皆さんの街の天気はいかがですか?  

 陰陽五行の考え方によれば、秋は収穫の季節。満月は、豊穣の象徴だとも言われ、月を見上げながら豊作や物事の結実を祈ったとも言われています。また月見だんごは”真っ白な白玉だんご”でなければなりません。そう!秋を象徴する色が白だからですね。

 〈縁結びリボンだるま〉で十五夜といえば、やはり〈稲羽の素兎だるま〉です。[大国主命(オオクニヌシ)]に助けられ、まだ兄弟神たちの荷物持ちだった彼の才能をいち早く見抜いた[稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)]が、あなたの「才能開花」や「能力開発」を高めてくれるはずです。また、まだ若き[大国主命(オオクニヌシノミコト)]と、絶世の美女と言われた[八上比売(ヤガミヒメ)]とが結ばれることを予言した“恋のキューピッド”でもあるので、恋愛運や人間関係運アップにもぜひ!