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本日6月30日は、多くの神社で「夏越の祓え」が行われます。半年分の穢れを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。元来は旧暦の6月末に行われていたのですが、新暦でも6月30日頃に行われることが多いようで、ここ数年で耳にする機会も増えましたね。
厄落としの方法で有名なのが「茅の輪くぐり」。神社の境内に作られた大きな茅の輪を8の字を書くように3度くぐり抜けることで、病気や災いを免れることができるとされています。また、人形(ひとがた)を川などに流して厄落としする風習もあります。人の形になぞらえた紙の形代(かたしろ)で自分の身体を撫でて穢れを移し、川に流すというもの。
また京都では「夏越の祓え」に合わせて「水無月」という和菓子を食べる風習も根付いているそうで、ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しているそうです。 ぜひ、みなさまもお近くの神社にぜひご参拝され、半年分の穢れを落として、2018年下半期も良いご縁、開運を呼び込みましょう♪
二十四節気の第十節気。一年で最も昼間の時間が長くなる時季で、 太陽のパワーにあふれる頃です。暦では夏の真ん中ですが、実際は梅雨のまっただ中で、むしろ太陽が恋しい日もありますね。ここ数年、この時季に大雨の被害に見舞われることが続いていますので、今年こそは、被害が少ないことを祈るばかりです。
風水では、この時期に太陽の【陽】のパワーを取り込むことで、運気アップのチャンスと言われています。特に女性は男性にくらべて【陰】の気をよりも多く持っているので、【陽】の気を取り込むことは開運のカギ!また、夏の時期は「火」のパワーが強まりますので「土」のアイテムを持つことで気のバランスを保つことも大切です。〈縁結びリボンだるま〉で言えば、太陽の神様[天照大神(アマテラス)]の金色だるまがおすすめです。
さて、夏至の日の太陽といえば、三重県伊勢志摩の二見興玉神社にある夫婦岩の間から日が昇り、福岡県糸島市志摩の二見ヶ浦にある夫婦岩の間に日が沈むことが知られています。
伊勢志摩の夫婦岩は[猿田毘古神]ゆかりの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居と言われていて、男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。
一方、福岡県糸島の夫婦岩は桜井神社により[伊邪那岐命]と[伊邪那美]が祀られていて、男岩が高さ11.8m、女岩が高さ11.2mで、30mの大注連縄はで結ばれています。福岡県では午後から天候が回復するようで夫婦岩の間に沈む夕日を見ることができるかもしれませんね。お近くの方はぜひ。
昨日、島根地方も梅雨入りが発表され、今年もまた梅雨の頃となりました。梅雨の時季に降りつづく長雨は、豊かな命の恵みをもたらす大切な役割を担っていて、水にまつわる神様は“龍神さま”であり[須佐之男命(スサノオノミコト)]を筆頭に多くの神様が存在します。
二十四節気では[芒種(ぼうしゅ)]に入りました。芒(のぎ)のある穀物=稲や麦などの種をまく季節という意味で田植えの時季となります。 稲作活動が本格的に始まったり、虫たちが地上に姿を現し始めたり、芸事の初稽古もこの日が良いとされていたり、芒種はさまざまなことが始まる時期といえます。
梅雨の時季は、収穫した梅の実を漬け込む頃でもあります。近くのスーパーマーケットでは梅干しや梅酒用の生梅が売られていたり、漬け込むための容器が売られていたりするのを見かけることも多いはず。実は6月6日は紀州梅の会が「梅の日」と制定しているそうです。“梅雨”という言葉は、梅の収穫の時季に降る雨という意味なので、ぜひ梅干し作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう?長雨の時季を「鬱陶しい」とやり過ごすのではなく、豊かな実りの仕込みの時季と考えると、運気が高まる気がします。
二十四節気の第八節気、夏が始まって二節め、人も自然も活力に満ち満ちてくるという意味です。太陽の恵みあふれる五月晴れの日と、生命を潤す五月雨の日が、短い周期で入れ替わりながら、梅雨の気配をわずかに感じられる頃でもあります。
二十四節気をさらに5日ずつ3つに分けたものが七十二候ですが、小満は、初候を「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」、次候の「紅花栄(べにばなさかう)」とは紅花が咲く時期、末候の「麦秋至(むぎのときいたる)」は麦が実る時期という意味です。このように小満の時季には、命ある物が燦々と輝きを放つのです。
〈縁結びリボンだるま〉では、初夏をイメージする紅花の色・[猿田毘古神(サルタヒコ)]の赤色だるまや[宇迦之御魂神(ウカノミタマ)]の橙色だるまがおすすめです。赤色や橙色が夏のパワーを強めて、あなたの運気をアップします。紅花がいちめんに咲き初夏を彩るこの時期、夏の力を取り入れて元気に過ごしましょう。
本日、4/20に開幕した『エヴァンゲリオン展』@島根県立美術館において、《縁結びリボンだるま》がオリジナルコラボだるまを納めさせていただきました。地元島根のブランドのひとつとして、主催者よりお声がけをいただき制作させていただきました。
エヴァコラボだるまは、顔は《縁結びリボンだるま》オリジナルの出雲顔で、それぞれエヴァ零号機、初号機、2号機のイメージで仕上げた計3体。 本日の開幕にあたり、展覧会の成功を祈念して、TVシリーズ当初からエヴァンゲリオンに深く関わってこられた、グラウンドワークス:代表 神村靖宏さんに左目を開眼していただきました。期間中はミュージアムショップにて展示される予定ですので、ぜひご来場の際は合わせてご覧くださいませ。
●エヴァンゲリオン展 @島根県立美術館
会期:4月20日(金) ~ 7月9日(月)
時間:10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
休み:火曜日(ただし5月1日は開館)
http://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/…/04/029935.html
新年度が始まって1週間。新しい土地、新しい職場、新しい学校、新しい家族など、新生活はいかがですか?
季節の巡りは昨日から[清明(せいめい)]の時季に入りました。二十四節気の第五節気。春の陽光は明るく万物を照らし、すべてがはっきりと鮮やかに見える様子を表す「清浄明潔」という言葉に由来します。
桜からツツジ、そして新緑への移り変わり、空の霞は次第に取れて青が色濃くなってきます。自然が見せる風景はまさに「清明」そのもので、瑞々しい生命力にあふれています。
こんな時季、ぜひ顔を上げて、胸をはって、前を向いて行きましょう。自然がもたらすエネルギーが、きっとあなたの環境を前向きに変えてくれるはず。
色とりどりな〈縁結びリボンだるま〉もあなたの背中を押せますように。
まず、今日は、お近くの神社に参拝し、昨年度の穢れを祓い新たな気持ちでスタートしましょう。幸い、今日は日曜日。絶好の参拝日和です。
新年度のはじまりの日には2018年の開運干支だるまをどうぞ。 2018年は「九紫火星」 干支は戊戌(つちのえいぬ)。開運キーワードは【リスタート】。これまでの自分自身を基盤とし、そこに情熱の”火”を灯して新しい目標に向かってスタートしましょう。今年のラッキーカラー【橙】を使い、干支の戌をモチーフにデザインしました。魔除け(番犬)の意味はもちろん、犬は多産でお産が軽いことから安産守りの意味も持っています。吉方位である北西もしくは西北西に置いて大切に愛でてください。
みなさんはご自分の場所で、どんな想いで迎えていますか?
日本は八百万の神の国です。山や川、作物や天候など、人々の日々の暮らしは、人智の及ばぬ力=“目に見えないもの”と共にあり、それらを“カミ”として、畏れ敬い生きてきた歴史の積み重ねが現代につながります。
その昔、まだ神社などが建てられる以前の頃は、山や巨木、巨石など自然のものに神様が宿るとされ信仰の対象になりました。自然は恵みだけでなく、大いなる災いを同時にもたらします。自然は制御したり征服したりすることはできません。だからこそ人々は自然を畏れ敬い、日々の暮らしの在ることを神様(=自然)に感謝をして生きてきました。
恵みも災いも、受ける私たちにしてみれば、そうなる原因など何もわからないし、その予兆すら知ることができない。いつも突然だから、その存在を感じながら暮らすしかないのです。暮らしの中に八百万神を見いだした先人たちのように、私たち〈縁結びリボンだるま〉も、今ある暮らしを大切に、そして心豊かに生きていきたいと心から願っています。
地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方やそのご家族の方々にお悔やみを申し上げます。また、この一年の間に自然災害で暮らしや生命を脅かされた方々にもお見舞いを申し上げます。そして今日を大切に生きる方々と、いつも想いを同じくありたいと願います。 7年目の、3月11日に寄せて。
縁結びリボンだるま事務局
大地が暖まり、冬ごもりしていた虫たちが動き出す頃と言われ、人間もまた春の訪れとともに背筋を伸ばして動き出すころと言えます。
[啓]は”開く”という意味の言葉。この春から新しい場所、新しい暮らしを“開く”皆さん、おめでとうございます。新しい暮らしの中で、良いご縁がありますように、ぜひ〈縁結びリボンだるま〉をそばに置いてくださいませ。 春は別れの季節。卒業、進級、転勤、昇格、転職など、皆さんの周りでも旅立ったり、見送ったり、晴れやかな気分と寂しい想いとが交錯する時季となりました。新しい街、新しいコミュニティで、どんな日々が始まるのか。ワクワクしたりドキドキしたり。逆に見送る方は、心配だったりエールを送ったり。そんなそれぞれの気持ちを託す開運だるま、あります。
〈縁結びリボンだるま〉の中でも、特に「豊かな人間関係」のご縁が期待できる[倭建命(ヤマトタケルノミコト)]だるまに、サクラの花をあしらった春だけの特別デザイン〈春のはなむけ サクラサクだるま〉です。ご自身用としてはもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。新しいスタートを切る皆さんへのはなむけにぜひお迎えください!
いつもの高さ60mmタイプに加えて、オリジナルの出雲だるま型(高さ90mm)も合わせて準備しました。期間限定ネット販売となりますので、お早めにお迎えくださいませ。新天地でがんばる皆さんに良いご縁がありますように。
二十四節気の第二節気。つい先日、立春を迎えたかと思えば、早くもひとつ季節が進みました。厳しい寒さが少しずつゆるみ、降る雪が雨に変わる頃、雪が溶けて水になる頃という意味です。
ちょうど春一番が吹く頃でもあり、春のきざしが僅かながらでも体感できるようになり、俗に「三寒四温(さんかんしおん)」と呼ばれるように、この時季は、寒い日が三日続いて、その後四日間は暖かいというように冬と春の空気が入れ替わる時季です。1日の寒暖差が激しかったり、日向と日陰で体感温度が違うなど、衣服の調節をうまくして体調を崩さないように気をつけましょう。
また、雨水の今日「雛人形を飾ると良縁に恵まれる」と言われるそうで、桃の節句をお祝いされるご家庭では、ぜひ良縁を願って雛人形を飾ってみてはいかがでしょう。
今日は節分です。最近では「恵方巻きの日」と言われてしまいそうな雰囲気ですが、年中行事の中でも大切な意味を持つ日。きちんと意味を知って良い運気を招き入れてください。
節分とは文字通り(季)節を分(ける)日で、四季のある日本では4回ありますが、中でも立春の前日に当たる春の節分が重要視されてきました。暦では明日の[立春]が新年にあたります。その新年を迎える前日に一年の厄災をきちんと祓い、新しい一年の福と五穀豊穣を願うのが節分の本当の意味。そこで、豆をまいて鬼(魔)を祓い、福を呼び込むのです。
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。ただ、豆は炒った豆でなくてはなりません。生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説の【金】にあたり、この【金】の力を弱める【火】で炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
新しい春を迎えるにあたり、身の回りのお掃除をして災難を祓い〈縁結びリボンだるま〉だるまを飾って豊作を祈願しましょう。
土用の時期は季節が変わる不安定な運気の時期ですが、一年で4つある土用の中で、最も恐ろしいものとされているのが[冬土用]なのです。
寒さで身体の免疫機能が低下し、代謝が悪くなり風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。 手洗い・うがいなど基本的は備えはもちろんですが、身体を温め、腎機能を高める食べ物を意識して摂る「補養温腎」を意識すると良いと言われています。冬野菜の里芋や山芋、ミネラルを多く含む牡蠣などがオススメです。
また〈縁結びリボンだるま〉では季節の開運だるまをご紹介していますが、土用の開運だるまは「黄龍」です。金運アップのだるまで龍神をモチーフにデザインしています。金運、ステイタス運、リセット運アップをもたらします。他の季節の開運だるまとセットにして置くとさらに効果的ですので、ぜひお迎えくださいませ。
今日1月15日は「小正月」です。この日は小豆粥を食べたり、お正月飾りを燃やすとんど焼きをして、悪鬼避け、疫病を払う風習があります。古くはこの日までを松の内と呼んでいたようですが、お正月気分とはお別れして、いよいよ日常が戻ってきます。
さて、受験シーズンも本番を迎えています。受験生とそのご家族の皆さんは、お正月をゆっくり過ごすという気分ではなかったかもしれませんね。〈縁結びリボンだるま〉の中にも、合格祈願の意味を持つ開運だるまは幾つかありますが、特に「豊かな人間関係」のご縁が期待できる[倭建命(ヤマトタケルノミコト)]だるまに、サクラの花をあしらった春だけの特別デザイン〈春のはなむけ サクラサクだるま〉をご紹介します。試験に合格して新しいスタートを切る皆さんへのエールを送るだるまです。
今回は、いつもの高さ60mmタイプに加えて、オリジナルの出雲だるま型(高さ90mm)も合わせて準備しました。眉は龍神、髭は勾玉を象徴するオリジナルのお顔です。いずれも期間限定ネット販売となりますので、お早めにお迎えくださいませ。新天地を目指す皆さんに良いご縁がありますように。
2018年 あけましておめでとうございます。
早いところでは、今日から仕事始めというところもあり、 お正月の雰囲気から、少しづつ日常へと戻りつつあります。 今年も、良いご縁に恵まれますように。
さて、そもそも「ご縁」とは何でしょうか?その語源は仏陀の説いた真理に由来するようです。
日々のさまざまな出来事にはすべて原因があって、その原因を元に結果を生み出す “環境”を「縁」と呼びます。
すべてのものごと(=結果)は原因と環境が結びついて起きるもので、これを「因縁」と呼びます。
その様を「因縁生起」といい、略して「縁起」と呼びます。スイカの種=因は、最適な環境=縁の元で育てないとスイカが実らないということですね。
ここで大事なのは「縁」は授かるものではなく、自分で整えるものということです。「縁」は願いを叶えるための環境なので、環境は自分の力で整えることができるのです。つまり、「良いご縁に恵まれる」とは、成りたい自分になるための環境を作るということです。 日々の出来事に感謝したり、 季節の移り変わりに敏感になったり、 旬の食べ物を意識して食べたり、 地域の神社に参拝して穢れを祓ったり、 〈縁結びリボンだるま〉吉方位に置いて大切に愛でたり、 これらすべてが「環境」を整えることになります。
私たちは、皆さんが良い環境を整えるための一助となれるよう、日々、出雲の地より、開運だるまをお届けしております。
どうぞ、今年も良いご縁に恵まれますように。
今日は冬至です。北半球では、昼が一年で最も短く、夜が一番長くなる日ですが、冬至の日を境に、再び太陽の力が徐々に強くなっていくという、とても前向きでパワーを感じられる一日なのです。
体調を崩しやすい時季なので、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る冬至の習慣は体調を安定させ風邪を予防する為のもの。皆さんも体調を整えて、今日を境に始まる“復活の日々”に乗っかっていきましょう!
☆ 〈縁結びリボンだるま〉新作のお知らせ②
冬の開運だるま 黒ねこ。〈縁結びリボンだるま〉では、今シーズンから「季節の開運だるま」シリーズを発表しています。第2弾は【冬の黒ねこ】。魔除けの黒ねこだるまです。胸元にある鈴はその効果を高めます。また、黒猫が現れるのは変化の兆し…とも言われることから自分を変えたい人の運気も高めます。お部屋の北または北東に置いて開運!期間限定での販売ですのでお早めにお迎えください。
2017年も残り3週間弱となり、新年を迎える準備がそろそろ始まる頃でしょうか。
さて〈縁結びリボンだるま〉でも来年の開運干支だるまの準備ができました。
来る2018年は「九紫火星」 干支は戊戌(つちのえいぬ)。開運キーワードは【リスタート】です。2018年から大きな運気の流れが新しく始まります。これまでの自分自身を基盤とし、そこに情熱の”火”を灯して新しい目標に向かってスタートしましょう。ただし結果はすぐには表れません。日々小さな成功や失敗を繰り返す一年なので、そのたびに一喜一憂するのではなく、自信を持って前に進むことが開運のカギとなります。
そんな成功と失敗が混在する不安定な一年、あなたを守ってくれる「番犬だるま」を用意しました。来年のラッキーカラー【橙】を使い、干支の戌をモチーフにデザインしました。魔除け(番犬)の意味はもちろん、犬は多産でお産が軽いことから安産守りの意味も持っています。吉方位である北西もしくは西北西に置いて大切に愛でてください。
今年は通販限定で、親戌はもちろん、特別に親子セットを用意しました。特に出産を控えた方の安産守りとして力になってくれると思います(※子戌のみの販売はありません)。
出雲大社では、本日11月27日の夜に今年の「神迎祭」が執り行われます。旧暦10月になると、日本全国八百万神が[大国主命(オクニヌシノミコト)]の元に集まり、一年のさまざまなご縁結びごとを決める神議り(かむはかり)が行なわれます。「神迎祭」とは、八百万神をお出迎えする神事のこと。このため各地に神様が居なくなるので、旧暦10月を「神無月(かんなづき)」と呼び、出雲だけは「神在月(かみありづき)」と呼びます。この時期に合わせて毎年参拝される方も多く、出雲では活気あふれる頃となります。
〈縁結びリボンだるま〉の中で[大国主命(オクニヌシノミコト)]といえば黒色のだるま。縁結びの神様なので、恋愛運はもちろん、仕事や家庭など人と人との関係を良い方向に導いてくれるはずです。また魔除けの役割も担ってくれます。出雲大社の門前町「神門通り」でも〈縁結びリボンだるま〉を販売しています。勢溜のそばの「出雲 縁結びの国 えすこ」さんには、出雲民藝紙で描く〈桃花位だるま〉や、小ぶりなだるまさん〈出雲コロンだるま〉といった店舗限定のリボンだるまが並びます。また、門前だんごが人気の「大社門前いずも屋」さんではおなじみの12色のリボンだるまが並んでいます。 ぜひ神在の出雲大社にお越しいただき、良いご縁と一緒に、リボンだるまもお迎えくださいませ。
今日は立冬…ではありますが、秋の新作のお知らせ。
〈縁結びリボンだるま〉では、今シーズンから「季節の開運だるま」シリーズを発表します。
季節の移り変わりに応じた、季節限定の開運だるまです。 第1弾は【秋の白ひつじ】。 良質な眠りを誘う”ひつじ”をモチーフに、秋の色=白のだるまにオリジナルデザインで描いています。背中には”これから満ちていく”という縁起の良いモチーフで上弦の月を描き入れ、あなたの快眠&健康運を高めるだるまです。また、実りの秋のだるまなので、金運アップと、リセットの意味合いも持っています。お部屋の西または南南西に置いて開運! ちょっと可愛い白ひつじ、ぜひお迎えくださいませ。
ちなみに来月12月には冬の開運だるまをリリース予定です。
二十四節気の第十八節気。いよいよ秋の最後の季節、冬の気配が次第に増して、北国や山里では霜が降り始める頃となります。田畑を黄金色に染めた実りの季節がそろそろ終わり、代わって山が赤や黄色に染まる紅葉の季節を迎えます。
また、秋から冬への季節の変わり目ということで、すでに20日から秋の土用の時季に入りました。土用の頃は不安定な運気が強さを増し、体調を崩しやすい頃です。昼夜の寒暖差が激しく、空気が乾燥していますので、いつもより少し体調管理に気を付けてください。
土用は五行では「甘味」の時季です。“土”の中で栄養分を蓄え、甘みを増した食べ物、特に秋なので「さつまいも」がおすすめです。五行では「腎(水)」に属し、抗酸化作用が高く美肌効果の高いもの。石焼きいもの誘惑には迷わず“負けてよし”!なのです。