いらっしゃいませ
神話の国・出雲で生まれた開運だるまです。島根で唯一のだるま職人が、ひとつひとつ手作りで仕上げています。
二十四節気の第十節気。一年で最も昼間の時間が長くなる時季で、 太陽のパワーにあふれる頃です。暦では夏の真ん中ですが、実際は梅雨のまっただ中で、むしろ太陽が恋しい日もありますね。ここ数年、この時季に大雨の被害に見舞われることが続いていますので、今年こそは、被害が少ないことを祈るばかりです。
風水では、この時期に太陽の【陽】のパワーを取り込むことで、運気アップのチャンスと言われています。特に女性は男性にくらべて【陰】の気をよりも多く持っているので、【陽】の気を取り込むことは開運のカギ!また、夏の時期は「火」のパワーが強まりますので「土」のアイテムを持つことで気のバランスを保つことも大切です。〈縁結びリボンだるま〉で言えば、太陽の神様[天照大神(アマテラス)]の金色だるまがおすすめです。
さて、夏至の日の太陽といえば、三重県伊勢志摩の二見興玉神社にある夫婦岩の間から日が昇り、福岡県糸島市志摩の二見ヶ浦にある夫婦岩の間に日が沈むことが知られています。
伊勢志摩の夫婦岩は[猿田毘古神]ゆかりの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居と言われていて、男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。
一方、福岡県糸島の夫婦岩は桜井神社により[伊邪那岐命]と[伊邪那美]が祀られていて、男岩が高さ11.8m、女岩が高さ11.2mで、30mの大注連縄はで結ばれています。福岡県では午後から天候が回復するようで夫婦岩の間に沈む夕日を見ることができるかもしれませんね。お近くの方はぜひ。