いらっしゃいませ
神話の国・出雲で生まれた開運だるまです。島根で唯一のだるま職人が、ひとつひとつ手作りで仕上げています。
出雲国二ノ宮として知られる佐太神社。その北殿の摂社に、二つのお社が背中合わせで建っている【田中神社】があります。西に[木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)]を祀り、縁結びや安産を、東に[石長比売(イワナガヒメ)]を祀り、縁切り・長寿の信仰があります。これまでの悪いご縁を断ち切り、良いご縁を呼び込む…という考え方を象徴するお社です。神社に参拝することも、これまでの穢れを祓い、良い運気を呼び込むことを意味します。 良い運気を呼び込むために、環境=縁を整え、穢れを祓い、心身を清め日々新しくすること。八百万神の国・日本の精神性に深く根付く考え方の一つと言えます。
今日は4月1日。多くの企業や学校では新年度を迎える節目の日です。新しい土地、新しい人間関係の中、新しい暮らしやチャレンジを始める方も多いと思います。一方で、今年は感染症の影響が日々の暮らしに色濃く影響し、晴れやかな気分で迎えることが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
今日は、穢れを祓い新しい自分になることを特に意識して、できることをされてみてはいかがでしょう。先人たちの知恵に習い、節目を意識し、環境=縁を整えて、悪い縁を断つ日。暮らしの環境を整え、できるだけ笑顔でいられる時間を創る。そんな日になりますように。
皆さんと、皆さんの大切な方たちが、健やかな日々でありますように。