いらっしゃいませ
神話の国・出雲で生まれた開運だるまです。島根で唯一のだるま職人が、ひとつひとつ手作りで仕上げています。
台風20号の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
季節は昨日から[処暑(しょしょ)]に入りました。二十四節気の第十四節気。夏の暑さがおさまって、朝夕には涼しさを感じるようになる頃。夜は肌寒い日が増え、寝苦しい夜ともそろそろお別れです。昼間は蝉の声ですが、夜には涼やかな虫の音が聞こえてくるようになり、終わり行く夏の気配と、訪れる秋の気配が入り交じるこの季節は、少しもの淋しくもあります。子どもたちの夏休みも終わりです。
さてこの時季、美味しさを増す果物といえば葡萄です。さまざまな地域の特色を活かして数多くの品種が栽培されていますが、日本だけでも30〜40種類の品種があると言われています。ちなみに、葡萄は枝の上の部分から熟していくので、房の下の方が甘みが弱く、上に行くほど甘みが強くなると言われていますので、下から食べると次第に甘くなりおいしくいただけるそうです。
季節は次第に秋の深まりを見せ、実りの時季を迎えます。〈縁結びリボンだるま〉では、秋の色=白色だるまが、実りの時季を後押しします。