出雲を舞台にした神話の中でも、特に有名な『須佐之男命(スサノオノミコト)の八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)退治』の物語。八頭の大蛇を退治する荒ぶる神の物語として知られますが、その本質は、若い男神・ 須佐之男命が苦難に打ち勝ち、愛する女性・櫛名田比売(クシナダヒメ)の命を守り、出雲の地に幸せな家族を築くラブストーリーなのです。このラブストーリーをモチーフに島根で唯一のだるま職人が、ひとつひとつ手作りで仕上げています。その胸には、大切な人とのご縁が結ばれ、メビウスリングのように途切れることなく続きますようにとの願いを込めて“リボンのマーク”を書き入れています。

暮らしの歳時記

今日は[秋分(しゅうぶん)]です

今日は[秋分(しゅうぶん)]です

二十四節気の第十六節気。昼と夜の長さが同じになる日で、今日を境に次第に夜の長さが長くなります。太陽の力が少しずつ弱まり、成長から収穫への転機とも言えます。

 〈縁結びリボンだるま〉では2018年は「リスタート」の年とお話してきました。平成最後の夏、これまでの時代を棚卸しして、いろいろな意味でケリをつけていくような事象が数多く起こりました。いろいろな喜びや悲しみに一喜一憂しながらも、あと3ヶ月、自信を持って前に進むことで、良い運気を呼び込んでいきましょう。

 彼岸花が見頃ですね。その名の通り秋のお彼岸の頃、およそ1週間ほどの短い開花期間で、その妖艶とも言える真っ赤な花を咲かせます。田んぼの畦道などで良く見かけるので、特にこの時季の「棚田」の風景に魅了された写真愛好家の方も多いのではないでしょうか。「棚田」は山間部でもしっかりとした農業を営むべく、先人たちの知恵と努力が育んだ日本独特の風景。農林水産省では平成11年に「日本の棚田百選」を選定し、日本の原風景の保存と伝統継承を推進しています。自然の豊かさと厳しさに寄り添って暮らす日本人の精神性を象徴するもののひとつと言えそうです。この時季だけの美しい風景を探してお出かけされてみてはいかがでしょう。