暮らしの歳時記
2022年の開運干支だるま
2021年11月07日
立冬を迎えた本日、来年の開運干支だるまを発売します。
その名も『はりこの寅だるま』です。
2022年は五黄土星で【黄色】、壬寅(みずのと とら)で、五黄土星が中宮に位置する一年。開運キーワードは「未来への土作り」です。
2021年は“ウィズ・コロナ”時代のさまざまな変化に対応し、未来の自分の理想を明確化し生き方の基準をグレードアップする年でした。
2022年は、その未来の理想を実現するため「土づくり」の年。より良い人間関係を作ったり、暮らす土地や住環境を整備したり、積極的に健康づくりしたり、自分の生き方の環境を良くする年です。どんなに良い目標を立てても、育てる環境(土)が悪いと良い成果は実りません。自分を活かす環境づくりを心がけましょう。
そんな2022年の開運干支だるま『はりこの寅だるま』は、出雲地方に伝承されている伝統工芸品「張子の虎」をモチーフに描きました。出雲地方では、昔から節句などに縁起物として張子で作った虎の玩具が飾られていました。1877年頃、松江の名工・荒川亀斎が原型を完成させ、1880年代に出雲市今市の高橋熊市が色彩に工夫を凝らして製作したのがルーツと言われています。斑点を使った縞模様や大きく牙を剥いた口、青い眉などを描き、魔除けや商売運のご縁か結ばれるよう願いを込めています。2022年の恵方の北北西に置いて良い運気を呼び込んでください。
その名も『はりこの寅だるま』です。
2022年は五黄土星で【黄色】、壬寅(みずのと とら)で、五黄土星が中宮に位置する一年。開運キーワードは「未来への土作り」です。
2021年は“ウィズ・コロナ”時代のさまざまな変化に対応し、未来の自分の理想を明確化し生き方の基準をグレードアップする年でした。
2022年は、その未来の理想を実現するため「土づくり」の年。より良い人間関係を作ったり、暮らす土地や住環境を整備したり、積極的に健康づくりしたり、自分の生き方の環境を良くする年です。どんなに良い目標を立てても、育てる環境(土)が悪いと良い成果は実りません。自分を活かす環境づくりを心がけましょう。
そんな2022年の開運干支だるま『はりこの寅だるま』は、出雲地方に伝承されている伝統工芸品「張子の虎」をモチーフに描きました。出雲地方では、昔から節句などに縁起物として張子で作った虎の玩具が飾られていました。1877年頃、松江の名工・荒川亀斎が原型を完成させ、1880年代に出雲市今市の高橋熊市が色彩に工夫を凝らして製作したのがルーツと言われています。斑点を使った縞模様や大きく牙を剥いた口、青い眉などを描き、魔除けや商売運のご縁か結ばれるよう願いを込めています。2022年の恵方の北北西に置いて良い運気を呼び込んでください。